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東京のセットアップオフィスブランドおすすめ22選【2026年版】|特徴・価格帯・展開エリアを徹底比較

Growth Office編集部
東京のセットアップオフィスブランドおすすめ22選【2026年版】|特徴・価格帯・展開エリアを徹底比較

セットアップオフィスの「ブランド」とは?

セットアップオフィスとは、内装・家具・通信設備があらかじめ整備された賃貸オフィスです。入居後すぐに業務を開始できるため、近年スタートアップから大企業まで幅広い層に支持されています。

なかでも注目すべきは、大手デベロッパーや専業不動産会社が展開する「ブランド型セットアップオフィス」の存在です。ブランドごとに設計思想・価格帯・サービスが異なるため、自社に合ったブランドを見極めることが物件選びの第一歩となります。

本記事では、2026年最新の東京セットアップオフィスブランド全22選を中立的に比較・紹介します。予算・エリア・企業規模ごとの選び方も解説しますので、移転やオフィス開設の参考にしてください。

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ブランド系オフィスを選ぶメリット

ブランド系セットアップオフィスには、個別物件にはない複数のメリットがあります。

  • 品質の均一性:同一ブランド内であれば、内装グレードや設備仕様が標準化されています。物件ごとの当たり外れが少なく、安心して契約できます。
  • 移転時の選択肢:事業拡大や縮小の際、同ブランド内で別拠点へスムーズに移転できるケースがあります。運営会社との関係性を引き継げる点も利点です。
  • 管理体制の充実:大手運営会社が管理するため、設備トラブルへの対応や共用部の清掃品質が安定しています。ビル管理に割くリソースを削減できます。
  • 信用力の向上:知名度のあるブランドビルに入居することで、取引先や採用候補者への印象が向上します。企業のブランディングにも寄与します。

個別オーナー物件との違い

個別オーナーが運営するセットアップオフィスにも、柔軟な交渉が可能などの魅力があります。一方で、ブランド物件との違いを理解しておくことが重要です。

個別オーナー物件は、内装のグレードや設備仕様がオーナーの判断に依存します。そのため物件ごとの差が大きく、内見時の確認が欠かせません。また、管理体制やトラブル時の対応も物件によってばらつきがあります。

ブランド物件は仕様が標準化されている分、賃料がやや高めに設定される傾向があります。コストを最優先する場合は個別物件も選択肢になりますが、品質の安定性や管理体制を重視するならブランド物件が有力です。

どちらが優れているかは一概に言えません。自社の優先事項を整理したうえで、両方を比較検討することをおすすめします。セットアップオフィスの選び方について詳しくは、セットアップオフィスの選び方ガイドもあわせてご覧ください。

【全22ブランド比較表】東京のセットアップオフィスブランド一覧

まずは東京で展開する主要22ブランドを一覧で比較します。気になるブランドがあれば、後述の詳細セクションで確認してください。

ブランド名 運営会社 展開エリア 坪単価(目安) 対象規模 特徴
PMO 野村不動産 都心主要区中心 25,000〜35,000円 20〜70名 国内最大64拠点以上
CIRCLES 三菱地所 全国(東京16拠点以上) 25,000〜35,000円 10〜50名 屋上テラス・ラウンジ充実
xLINK 三菱地所 丸の内エリア 35,000〜45,000円 2〜90名 丸の内特化、敷金2ヶ月
BIZCORE 日鉄興和不動産 都心主要区 28,000〜38,000円 30〜100名 サーキュラーオフィスメソッド
COERU 東急不動産 渋谷中心 30,000〜40,000円 20〜35名 ZEB Ready対応
QUICK 東急不動産 都心複数 28,000〜38,000円 5〜30名 最短3ヶ月・敷金不要
S-GATE サンケイビル 都心主要区 25,000〜35,000円 20〜100名 1フロア1テナント
GROWTH 住友不動産 東京8拠点+関西 非公開 スタートアップ VC連携・インキュベーション
Bizflex ヒューリック 都心主要区 30,000〜40,000円 15〜40名 敷金不要・30棟計画
REVZO 中央日本土地建物 都心主要区 28,000〜35,000円 20〜35名 木造化オフィス
owns NTT都市開発 都心主要区 28,000〜35,000円 15〜40名 全フロア専用テラス
NOVEL WORK サンフロンティア不動産 都心主要区 20,000〜30,000円 5〜40名 敷金0円あり
+SHIFT サンフロンティア不動産 都心主要区 30,000〜40,000円 15〜65名 高級内装・建築投資大
Biz Feel サンフロンティア不動産 中央区中心 22,000〜30,000円 10〜30名 中央区特化・敷金0円あり
PREX 住友商事 都心主要区 28,000〜38,000円 20〜50名 ハーフセットアップ先駆け
WORK VILLA 住友商事 都心主要区 28,000〜38,000円 30〜80名 デザイン性重視
JP-BASE LEVECHY 都心主要区 22,000〜30,000円 10〜50名 スタートアップ向け
Sreed サッポロ不動産開発 恵比寿 28,000〜35,000円 5〜30名 恵比寿エリア特化
ACN ACNグループ 都心多数 20,000〜30,000円 10〜50名 幅広いエリア展開
TRANS- スリースター 都心一部 22,000〜25,000円 10〜30名 リノベーション型
Verdex 都心少数 28,000〜35,000円 15〜30名 テック企業向け・敷金0円あり
H1O 野村不動産 都心複数 35,000〜50,000円 2〜10名 サービスオフィスハイブリッド

賃料相場の詳細はセットアップオフィスの賃料相場【2026年版】でも解説しています。

大手デベロッパー系ブランド

まずは、大手不動産デベロッパーが手がけるセットアップオフィスブランドを紹介します。資本力を活かした高品質な設備と安定した管理体制が共通の強みです。

PMO(野村不動産) — 64拠点以上、国内最大

PMOは、セットアップオフィスの代名詞ともいえる国内最大規模のブランドです。フルセットアップとハーフセットアップの2種類を展開し、企業のニーズに応じた柔軟な選択が可能です。

PMO田町Ⅳの内装
PMO田町Ⅳ
項目内容
運営会社野村不動産
展開エリア都心主要区を中心に全国
拠点数64拠点以上
坪単価(目安)25,000〜35,000円
対象規模20〜70名
敷金物件による
特徴国内最大規模、フル/ハーフ選択可

PMOの最大の強みは拠点数の多さです。都心の主要エリアにまんべんなく展開しているため、希望エリアで物件が見つかりやすい点が魅力です。フルセットアップでは家具・什器がすべて設置済みで、ハーフセットアップでは内装のみ仕上げ済みとなっています。

セットアップオフィス市場のパイオニアとして実績が豊富で、初めてセットアップオフィスを検討する企業にとって比較の基準になるブランドといえます。

CIRCLES(三菱地所) — 全国33棟

CIRCLESは三菱地所が展開するセットアップオフィスブランドです。全国33棟のうち東京だけで16拠点以上を構え、共用部の充実度に定評があります。

CIRCLES渋谷の内装
CIRCLES渋谷
項目内容
運営会社三菱地所
展開エリア全国(東京16拠点以上)
拠点数33棟
坪単価(目安)25,000〜35,000円
対象規模10〜50名
敷金6ヶ月
特徴屋上テラス・ラウンジ完備

CIRCLESの特徴は、屋上テラスやラウンジといった共用スペースの充実度です。入居者同士の交流やリフレッシュの場として活用できます。福利厚生の一環として社員の満足度向上にもつながります。

敷金が6ヶ月と比較的高めに設定されている点は事前に認識が必要です。三菱地所の管理品質を重視する企業に適しています。

xLINK(三菱地所) — 丸の内特化

xLINKは三菱地所が丸の内エリアに特化して展開するプレミアムセットアップオフィスです。日本を代表するビジネス街に少人数から入居できる点が大きな特徴です。

項目内容
運営会社三菱地所
展開エリア丸の内エリア
拠点数8拠点
坪単価(目安)35,000〜45,000円
対象規模2〜90名
敷金2ヶ月
特徴丸の内特化、少人数対応可

丸の内エリアの賃貸オフィスは通常、大規模区画が中心で少人数での入居が難しい傾向にあります。xLINKは2名から利用できるため、丸の内にオフィスを構えたい成長期の企業にとって貴重な選択肢です。

敷金が2ヶ月と比較的抑えめに設定されており、初期費用の面でも検討しやすいブランドです。坪単価は高めですが、丸の内の立地価値を考慮すると妥当な水準といえます。

BIZCORE(日鉄興和不動産) — ハイグレード中規模

BIZCOREは日鉄興和不動産が展開する中規模ハイグレードオフィスブランドです。独自の「サーキュラーオフィスメソッド」を採用し、循環型のオフィス設計を実現しています。

BIZCORE飯田橋の内装
BIZCORE飯田橋
項目内容
運営会社日鉄興和不動産
展開エリア都心主要区
拠点数10拠点
坪単価(目安)28,000〜38,000円
対象規模30〜100名
敷金物件による
特徴サーキュラーオフィスメソッド

サーキュラーオフィスメソッドとは、内装素材のリユースや環境負荷の低減を設計段階から組み込む手法です。SDGsやESGを重視する企業にとって、オフィス選びの段階から環境配慮を示すことができます。

対象規模が30〜100名と比較的大きめのため、中規模以上の企業に向いています。ハイグレードな内装品質と環境配慮を両立したいケースに検討価値があります。

COERU(東急不動産) — 渋谷特化、サステナブル

COERUは東急不動産が渋谷エリアを中心に展開するセットアップオフィスです。環境性能の高さが特徴で、ZEB Ready認証を取得しています。

COERU SHIBUYAの内装
COERU SHIBUYA
項目内容
運営会社東急不動産
展開エリア渋谷中心
拠点数6拠点以上
坪単価(目安)30,000〜40,000円
対象規模20〜35名
敷金物件による
特徴ZEB Ready対応、サステナブル設計

ZEB Readyとは、建物のエネルギー消費を大幅に削減する省エネ基準です。入居企業は環境負荷の低いオフィスで業務を行うことができ、ESG経営の一環としてもアピール材料になります。

渋谷エリアはIT・スタートアップ企業の集積地として人気が高く、採用面でのメリットも期待できます。環境意識の高い企業や渋谷に拠点を置きたい企業に適したブランドです。

QUICK(東急不動産) — 短期契約OK

QUICKは東急不動産が手がける短期利用対応型のセットアップオフィスです。最短3ヶ月から契約でき、敷金も不要なため、機動的なオフィス運用が可能です。

項目内容
運営会社東急不動産
展開エリア都心複数
拠点数複数拠点
坪単価(目安)28,000〜38,000円
対象規模5〜30名
敷金不要
特徴最短3ヶ月契約、敷金不要

通常の賃貸オフィスは2年契約が一般的ですが、QUICKなら最短3ヶ月から利用できます。プロジェクト単位の短期拠点や、本格移転前の仮オフィスとしても活用可能です。

敷金不要のため初期費用を大幅に抑えられます。事業の見通しが流動的な時期や、まずは短期で試してみたい企業にとって有力な選択肢です。

S-GATE(サンケイビル) — 1フロア1テナント

S-GATEはサンケイビルが展開するセットアップオフィスで、1フロア1テナントの設計が最大の特徴です。フロアを丸ごと専有できるため、セキュリティやプライバシーを重視する企業に支持されています。

S-GATE FIT 東比恵の内装
S-GATE FIT 東比恵
項目内容
運営会社サンケイビル
展開エリア都心主要区
拠点数東京10拠点
坪単価(目安)25,000〜35,000円
対象規模20〜100名
敷金物件による
特徴1フロア1テナント設計

共用フロアがないため、エレベーターを降りた瞬間から自社専用の空間が広がります。来客時の導線もシンプルで、企業のブランドイメージに合わせたエントランスづくりが可能です。

情報セキュリティの観点でも、他テナントとの動線が分離されている安心感があります。士業やコンサルティングファームなど、機密性を重視する業種にも向いています。

GROWTH(住友不動産) — スタートアップ支援

GROWTHは住友不動産が運営するスタートアップ支援型のセットアップオフィスです。単なるオフィス提供にとどまらず、インキュベーション機能やVC連携まで備えています。

growth ginza eastの内装
growth ginza east
項目内容
運営会社住友不動産
展開エリア東京8拠点+関西
拠点数8拠点以上
坪単価(目安)非公開
対象規模スタートアップ中心
敷金物件による
特徴VC連携・インキュベーション

GROWTHの特徴は、入居企業に対する事業成長支援です。ベンチャーキャピタルとの連携プログラムや、入居者間の交流イベントを通じてビジネス機会を創出します。

オフィスを借りるだけでなく、成長のための環境ごと手に入れたいスタートアップに適しています。賃料は個別相談が基本のため、まずは問い合わせることをおすすめします。

Bizflex(ヒューリック) — 敷金不要

Bizflexはヒューリックが展開する敷金不要のセットアップオフィスです。2027年までに30棟への拡大を計画しており、今後さらに選択肢が広がる見込みです。

Bizflex神田の内装
Bizflex神田
項目内容
運営会社ヒューリック
展開エリア都心主要区
拠点数5拠点(30棟計画中)
坪単価(目安)30,000〜40,000円
対象規模15〜40名
敷金不要
特徴敷金不要、積極拡大中

敷金不要のため、初期費用を大きく抑えられます。一般的なオフィス賃貸では敷金6〜12ヶ月分が必要なケースも多く、その差額をキャッシュフローに充てることが可能です。

現時点では5拠点とまだ発展途上ですが、30棟への拡大計画から今後の選択肢増加が期待できます。初期コストを抑えつつ、大手の安心感を求める企業に注目のブランドです。

REVZO(中央日本土地建物) — 木造化

REVZOは中央日本土地建物が手がける木造化オフィスブランドです。木の温もりを感じられる空間設計が特徴で、環境への配慮と快適性を両立しています。

REVZO新橋の内装
REVZO新橋
項目内容
運営会社中央日本土地建物
展開エリア都心主要区
拠点数5拠点
坪単価(目安)28,000〜35,000円
対象規模20〜35名
敷金物件による
特徴木造化オフィス

木材を活用したオフィスは、従業員のストレス軽減や集中力向上に寄与するとの研究結果もあります。CO2固定効果もあり、環境面でのPR材料にもなります。

他のセットアップオフィスとは一線を画す空間デザインが魅力です。独自性のあるオフィス環境を求める企業に適しています。

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owns(NTT都市開発) — 専用テラス付き

ownsはNTT都市開発が展開するセットアップオフィスで、全フロアに専用テラスが設置されている点が最大の特徴です。

owns八丁堀の内装
owns八丁堀
項目内容
運営会社NTT都市開発
展開エリア都心主要区
拠点数4拠点以上
坪単価(目安)28,000〜35,000円
対象規模15〜40名
敷金物件による
特徴全フロア専用テラス完備

都心のオフィスビルで専用テラスを持てる物件は限られています。ownsでは全フロアにテラスが設けられており、開放的な環境で業務や休憩ができます。

NTT都市開発の管理体制のもと、通信インフラの品質も高水準が期待できます。快適な執務環境を重視する企業に検討の価値があるブランドです。

専業デベロッパー・独立系ブランド

ここからは、専業デベロッパーや独立系企業が手がけるセットアップオフィスブランドを紹介します。大手とは異なるきめ細かなサービスやコストパフォーマンスが魅力です。

NOVEL WORK(サンフロンティア不動産) — 16拠点、敷金0円あり

NOVEL WORKはサンフロンティア不動産の主力セットアップオフィスブランドです。16拠点を展開し、敷金0円プランも用意されています。

NOVEL WORK 半蔵門の内装
NOVEL WORK 半蔵門
項目内容
運営会社サンフロンティア不動産
展開エリア都心主要区
拠点数16拠点
坪単価(目安)20,000〜30,000円
対象規模5〜40名
敷金0円プランあり
特徴コストパフォーマンス重視

坪単価20,000円台からという価格帯は、東京のセットアップオフィスのなかでもリーズナブルな部類に入ります。敷金0円プランを活用すれば、初期費用をさらに抑えることが可能です。

サンフロンティア不動産はセットアップオフィス事業に注力しており、NOVEL WORK以外にも+SHIFTやBiz Feelといった別ラインも展開しています。コスト重視で検討したい企業にまず見てほしいブランドです。

+SHIFT(サンフロンティア不動産) — ハイグレード内装

+SHIFTはサンフロンティア不動産が展開するハイグレード路線のセットアップオフィスです。1坪あたり315万円もの建築投資がなされており、内装品質の高さが際立ちます。

+SHIFT NOGIZAKAの内装
+SHIFT NOGIZAKA
項目内容
運営会社サンフロンティア不動産
展開エリア都心主要区
拠点数7拠点
坪単価(目安)30,000〜40,000円
対象規模15〜65名
敷金物件による
特徴建築投資315万円/坪の高級内装

自社で同等の内装工事を行えば多額のコストと時間が必要になります。+SHIFTなら、ハイグレードな内装が完備された状態で入居できるため、内装費用の圧縮と入居までの期間短縮を同時に実現できます。

来客の多い企業や、オフィス環境で採用力を高めたい企業にとって、内装品質は重要な判断材料です。同社のNOVEL WORKとの使い分けも含めて検討することをおすすめします。

Biz Feel(サンフロンティア不動産) — 中央区特化

Biz Feelはサンフロンティア不動産が中央区に特化して展開するセットアップオフィスです。日本橋・八丁堀・築地エリアなど、中央区の各所に7拠点を構えています。

Biz Feel 四谷三丁目の内装
Biz Feel 四谷三丁目
項目内容
運営会社サンフロンティア不動産
展開エリア中央区中心
拠点数7拠点
坪単価(目安)22,000〜30,000円
対象規模10〜30名
敷金0円プランあり
特徴中央区特化、手頃な価格帯

中央区は東京駅や銀座に近く、ビジネスの拠点として根強い人気があります。Biz Feelは坪単価22,000円からと、中央区の物件としてはコストを抑えた設定です。

敷金0円プランもあり、中央区でオフィスを構えたいが初期費用を抑えたいという企業のニーズに応えています。少人数チームにも対応しやすい規模感です。

PREX(住友商事) — ハーフセットアップ先駆け

PREXは住友商事が展開するセットアップオフィスで、ハーフセットアップ形式の先駆けとして知られています。内装は仕上げ済みで、家具は入居企業が自由に選べるスタイルです。

浜松町PREXの内装
浜松町PREX
項目内容
運営会社住友商事
展開エリア都心主要区
拠点数7拠点以上
坪単価(目安)28,000〜38,000円
対象規模20〜50名
敷金物件による
特徴ハーフセットアップの先駆け

フルセットアップでは家具が指定されるため、自社のカルチャーやワークスタイルに完全にはフィットしないケースもあります。PREXのハーフセットアップなら、内装の手間は省きつつ家具選びの自由度を確保できます。

「内装工事はしたくないが、家具は自分たちで選びたい」という企業にぴったりのコンセプトです。オフィス空間にこだわりのある成長企業に向いています。

WORK VILLA(住友商事) — デザイン性重視

WORK VILLAは住友商事が手がけるデザイン性重視のセットアップオフィスです。PREXとは異なるハイデザイン路線で、空間の美しさにこだわったブランドです。

WORK VILLA HIRAKAWACHOの内装
WORK VILLA HIRAKAWACHO
項目内容
運営会社住友商事
展開エリア都心主要区
拠点数4拠点+開発中
坪単価(目安)28,000〜38,000円
対象規模30〜80名
敷金物件による
特徴デザイン性の高い空間設計

WORK VILLAは30〜80名規模に対応しており、中規模企業の本社オフィスとしても十分な広さを確保できます。デザイン性の高い空間は、企業文化の醸成や採用ブランディングに貢献します。

現在は4拠点に加えて新規開発も進行中です。今後の拡大とともに選択肢が広がることが期待されます。

JP-BASE(LEVECHY) — スタートアップの基地

JP-BASEはLEVECHYが運営するスタートアップ向けセットアップオフィスです。13拠点を展開し、成長途上の企業が利用しやすい価格帯を設定しています。

項目内容
運営会社LEVECHY
展開エリア都心主要区
拠点数13拠点
坪単価(目安)22,000〜30,000円
対象規模10〜50名
敷金4〜6ヶ月
特徴スタートアップ向け、手頃な価格

坪単価22,000円からという価格設定は、スタートアップにとって大きな魅力です。13拠点と十分な選択肢があり、エリアの希望にも対応しやすくなっています。

敷金が4〜6ヶ月必要な点は留意が必要ですが、月額賃料を抑えたい企業にとってはトータルコストで見合うケースも多いでしょう。事業の「基地(BASE)」としてふさわしい堅実なブランドです。

Sreed(サッポロ不動産開発) — 恵比寿特化

Sreedはサッポロ不動産開発が恵比寿エリアに特化して展開するセットアップオフィスです。恵比寿に6拠点を集中配置しています。

Sreed EBISU+tの内装
Sreed EBISU+t
項目内容
運営会社サッポロ不動産開発
展開エリア恵比寿
拠点数6拠点
坪単価(目安)28,000〜35,000円
対象規模5〜30名
敷金物件による
特徴恵比寿エリア特化

恵比寿はIT企業やクリエイティブ企業に人気が高く、洗練されたビジネスエリアとして知られています。Sreedはそのエリアに特化することで、地域の特性を活かした物件を提供しています。

5名からの少人数にも対応しており、小規模チームでも恵比寿にオフィスを構えることが可能です。恵比寿で物件を探しているなら、まず確認しておきたいブランドです。

ACN(ACNグループ) — 幅広い展開

ACNはACNグループが都心の幅広いエリアで展開するセットアップオフィスブランドです。多数の物件を手がけており、エリアの選択肢が豊富です。

ACN麹町ビルの内装
ACN麹町ビル
項目内容
運営会社ACNグループ
展開エリア都心多数
拠点数多数
坪単価(目安)20,000〜30,000円
対象規模10〜50名
敷金物件による
特徴エリア選択肢が豊富

坪単価20,000円台からとリーズナブルな価格帯で、コストを抑えたい企業に適しています。都心の幅広いエリアに展開しているため、立地の選択肢が多い点も魅力です。

希望するエリアが決まっていない段階や、複数エリアを比較検討したい場合にも便利なブランドです。まずは物件一覧を確認してみることをおすすめします。

TRANS-(スリースター) — リノベーション型

TRANS-はスリースターが手がけるリノベーション型のセットアップオフィスです。既存ビルをリノベーションすることで、味のある空間をリーズナブルに提供しています。

項目内容
運営会社スリースター
展開エリア都心一部
拠点数3拠点
坪単価(目安)22,000〜25,000円
対象規模10〜30名
敷金物件による
特徴リノベーション型、低コスト

坪単価22,000〜25,000円は、本記事で紹介する22ブランドのなかでも最もリーズナブルな部類です。リノベーションならではの個性的な空間が、他社との差別化にもつながります。

拠点数が3と少ないため選択肢は限られますが、コスト重視で独自の雰囲気を持つオフィスを求めるなら検討の価値があります。

Verdex — テック企業向け

Verdexはテック企業のニーズに特化したセットアップオフィスブランドです。高速通信環境やテック系のワークスタイルに配慮した設計が特徴です。

Verdex神宮北参道の内装
Verdex神宮北参道
項目内容
運営会社
展開エリア都心少数
拠点数少数
坪単価(目安)28,000〜35,000円
対象規模15〜30名
敷金0円プランあり
特徴テック企業向け、敷金0円あり

IT・テック企業にとって、通信環境はオフィス選びの最重要項目の一つです。Verdexはその点に特化した設計がなされており、エンジニアが快適に働ける環境を整えています。

敷金0円プランも用意されており、資金をプロダクト開発に集中させたいスタートアップにとっても魅力的な選択肢です。拠点数は限られますが、ニーズに合致するなら要チェックです。

H1O(野村不動産) — サービスオフィス×セットアップ

H1Oは野村不動産が展開するサービスオフィスとセットアップオフィスのハイブリッド型ブランドです。受付サービスや会議室を共有しながら、専用個室も利用できます。

項目内容
運営会社野村不動産
展開エリア都心複数
拠点数複数拠点
坪単価(目安)35,000〜50,000円
対象規模2〜10名
敷金物件による
特徴サービスオフィスハイブリッド

H1Oは2〜10名の少人数チームに特化しています。受付対応や郵便物管理などのサービスが付帯するため、バックオフィス機能を外部化したい小規模企業に最適です。

坪単価は35,000〜50,000円と高めですが、サービス料込みの価格と考えればコストメリットがあります。同じ野村不動産のPMOとは対象規模や提供サービスが異なるため、自社の規模に応じて使い分けてください。

予算・エリア・規模別の選び方ガイド

22ブランドを一通り把握したところで、ここからは予算・エリア・規模の3つの軸で最適なブランドの選び方を整理します。自社の条件に当てはめながら候補を絞り込んでみてください。

予算で選ぶ(坪単価帯別おすすめ)

セットアップオフィスの予算感は坪単価で比較するのが基本です。大きく3つの価格帯に分けて整理します。

坪単価20,000〜25,000円(コスト重視)

  • NOVEL WORK(サンフロンティア不動産):16拠点、敷金0円あり
  • TRANS-(スリースター):リノベーション型で最安クラス
  • ACN(ACNグループ):都心に幅広く展開
  • Biz Feel(サンフロンティア不動産):中央区特化
  • JP-BASE(LEVECHY):13拠点の安定供給

初期費用も抑えたい場合は、敷金0円プランのあるNOVEL WORKやBiz Feelが有力です。月額のランニングコストを最小化するならTRANS-も候補になります。

坪単価25,000〜35,000円(バランス型)

  • PMO(野村不動産):最多拠点で選びやすい
  • CIRCLES(三菱地所):共用部充実
  • S-GATE(サンケイビル):1フロア1テナント
  • BIZCORE(日鉄興和不動産):ハイグレード中規模
  • REVZO(中央日本土地建物):木造化の独自性
  • owns(NTT都市開発):専用テラス付き
  • Sreed(サッポロ不動産開発):恵比寿特化
  • Verdex:テック企業向け

この価格帯はもっとも選択肢が豊富です。品質と価格のバランスが良く、多くの企業にとってまず検討すべきゾーンといえます。

坪単価35,000円以上(プレミアム志向)

  • xLINK(三菱地所):丸の内ブランド
  • H1O(野村不動産):サービスオフィスハイブリッド
  • +SHIFT(サンフロンティア不動産):ハイグレード内装
  • COERU(東急不動産):サステナブル設計
  • Bizflex(ヒューリック):敷金不要で初期費用軽減

立地やサービスにプレミアムを求める場合はこの価格帯です。Bizflexは坪単価は高めですが敷金不要のため、トータルコストで比較することをおすすめします。

エリアで選ぶ

東京のオフィスエリアは大きく分けて以下の5つに分類できます。希望エリアに強いブランドを選ぶことで、良い物件に出会う確率が上がります。

丸の内・大手町エリア

  • xLINK(三菱地所)が丸の内に特化。少人数からの入居が可能です。
  • PMOやS-GATEもこのエリアに物件を持っています。

渋谷・恵比寿エリア

  • COERU(東急不動産)が渋谷に特化しています。
  • Sreed(サッポロ不動産開発)は恵比寿限定です。
  • IT・クリエイティブ企業が多いエリアで、採用面の優位性もあります。

中央区(日本橋・八丁堀・銀座)エリア

  • Biz Feel(サンフロンティア不動産)が中央区に特化しています。
  • 金融・商社系の取引先が多い企業に人気のエリアです。

新宿・六本木エリア

  • PMOやACNが幅広くカバーしています。
  • GROWTHはスタートアップ集積地での展開が中心です。

その他都心エリア

  • ACNやPMOなど拠点数の多いブランドが有利です。
  • 特定エリアにこだわりがない場合は、複数ブランドを横断で比較しましょう。

企業規模で選ぶ

入居人数によって適したブランドは大きく異なります。規模別におすすめをまとめます。

2〜10名(少人数・スタートアップ初期)

  • H1O(野村不動産):サービスオフィス付きで2名から
  • xLINK(三菱地所):丸の内で2名から入居可能
  • QUICK(東急不動産):短期契約で試しやすい

10〜30名(成長期の中小企業)

  • NOVEL WORK(サンフロンティア不動産):コスト重視
  • Biz Feel(サンフロンティア不動産):中央区で手頃
  • CIRCLES(三菱地所):共用部の充実度
  • JP-BASE(LEVECHY):スタートアップ向け
  • Sreed(サッポロ不動産開発):恵比寿で少人数

30〜50名(中規模企業)

  • PMO(野村不動産):拠点数の多さで選びやすい
  • PREX(住友商事):ハーフセットアップで自由度確保
  • S-GATE(サンケイビル):1フロア専有可能
  • WORK VILLA(住友商事):デザイン性重視

50名以上(大規模)

  • PMO(野村不動産):最大70名対応
  • BIZCORE(日鉄興和不動産):100名まで対応
  • S-GATE(サンケイビル):100名まで対応
  • +SHIFT(サンフロンティア不動産):65名まで対応

自社の現在の人数だけでなく、1〜2年後の採用計画も考慮して規模を選ぶことが重要です。急な増員に対応するためにも、余裕を持った面積を確保しておくことをおすすめします。

セットアップオフィスの選び方についてはこちらの記事でさらに詳しく解説しています。

まとめ

本記事では、2026年時点で東京に展開するセットアップオフィスブランド全22選を紹介しました。各ブランドの特徴を改めて整理します。

  • 拠点数で選ぶなら:PMO(64拠点以上)、CIRCLES(33棟)が圧倒的
  • コスト重視なら:NOVEL WORK、TRANS-、ACN、Biz Feelが坪20,000円台から
  • 初期費用を抑えるなら:Bizflex、QUICK(敷金不要)、NOVEL WORK、Biz Feel(敷金0円あり)
  • エリア特化型:xLINK(丸の内)、COERU(渋谷)、Sreed(恵比寿)、Biz Feel(中央区)
  • 少人数なら:H1O(2〜10名)、xLINK(2名〜)、QUICK(5名〜)
  • 大規模なら:BIZCORE、S-GATE(100名まで)、PMO(70名まで)
  • 独自コンセプト:REVZO(木造化)、COERU(ZEB Ready)、GROWTH(VC連携)

セットアップオフィスは物件ごとの空き状況が常に変動しています。気になるブランドが見つかったら、早めに物件を確認することをおすすめします。

東京のセットアップオフィスの賃料相場についてはセットアップオフィスの賃料相場【2026年版】もご参照ください。選び方の基礎知識はセットアップオフィスの選び方ガイドで解説しています。

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