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NOW/HERE新宿四谷を徹底解説|サンケイビル初のシェアオフィスブランド第1号

Growth Office編集部
NOW/HERE新宿四谷を徹底解説|サンケイビル初のシェアオフィスブランド第1号

NOW/HERE新宿四谷は、サンケイビルが手がける初のシェアオフィスブランド「NOW/HERE」の第1号物件です。曙橋駅から徒歩5分、四ツ谷駅・市ヶ谷駅からも徒歩9分。1階と6階に100席以上のラウンジを構えたシェアオフィスでありながら、5階と7階には専有のセットアップオフィスが用意されており、敷金0円で入居できます。この記事では、ブランドの成り立ちから建物の使われ方、周辺の賃料水準まで、この物件を検討するときに必要な情報をまとめます。

ブランド名「NOW/HERE」に込められた2つの意味

ブランド名は、ひとつの綴りに2つの読み方を重ねたものです。ひとつは「Nowhere」=どこにもない、ここにしかない。もうひとつはスラッシュを挟んだ「Now Here」=いま、ここにいる。同じ文字列が、区切る位置によって正反対の意味になります。

この言葉遊びは名前だけの話では終わっていません。「どこにでもあるオフィス」ではなく「そこに来る理由がある場所」をつくるという考え方が、建物の使い方にそのまま反映されています。ワークスペースで床面積を埋めるのではなく、1階と6階という上下2フロアをまるごとラウンジに充て、100席以上を確保しているのがその表れです。

オフィスを「席を置く場所」と捉えるなら、ラウンジに2フロアを使うのは非効率です。しかし「人が集まる理由をつくる場所」と捉えるなら、ここが建物の主役になります。在宅勤務が定着した後に開業したブランドとして、どこに投資するかの判断がはっきり出ている物件だと言えます。

NOW/HERE新宿四谷の共用ラウンジ|新宿区 四谷・信濃町(写真1)
1階と6階に設けられた100席以上のラウンジ。専有区画の入居者も利用できます。

物件概要

項目詳細
物件名NOW/HERE新宿四谷
所在地東京都新宿区四谷坂町10-10
最寄駅都営新宿線 曙橋駅 徒歩5分/四ツ谷駅 徒歩9分/市ヶ谷駅 徒歩9分
建物鉄骨鉄筋コンクリート造 地上8階/延床2,764㎡/新耐震基準
開業2026年2月(NOW/HEREとして開業)
オーナー株式会社サンケイビル
敷金0円
入居時期即日
設備個別空調、OAフロア、光ファイバー、専用男女別トイレ、エレベーター1基、24時間機械警備、24時間利用可
共用部1階・6階に100席以上のラウンジ

建物全体の構成を把握する

この物件を理解するうえで大事なのは、フロアごとに役割がはっきり分かれていることです。全49区画の内訳は次のとおりです。

フロア用途区画数・広さ
1階ラウンジ(共用)6階とあわせて100席以上
2階シェアオフィス15区画/1.9〜11.5坪
3階シェアオフィス15区画/1.6〜19.1坪
4階シェアオフィス15区画/1.8〜11.3坪
5階セットアップオフィス(什器あり)1区画/101.96坪・会議室2室
6階ラウンジ(共用)1階とあわせて100席以上
7階フルセットアップオフィス2区画/75.5〜77.5坪・会議室2室
8階セットアップオフィス1区画/77.5坪・会議室2室

1人用の1.6坪から、100坪超のワンフロアまで、同じ建物の中に10倍以上の幅があります。ひとりで契約した人が、チームになり、会社になっても、建物を出ずに移っていける構成です。シェアオフィス単体でも、セットアップオフィス単体でもない作りが、この物件の性格をよく表しています。

専有フロアの構成

5階/101.96坪(337.06㎡)・会議室2室

什器まで備わったセットアップオフィスです。100坪規模の区画は四谷・信濃町エリアでは希少で、40〜50名規模の本社移転にも対応できます。専用の男女別トイレ、個別空調を備え、24時間利用が可能です。

1人あたり2〜3坪という目安に当てはめると、34〜50名が働ける広さになります。会議室が2室確保されているため、この面積を執務席の確保だけに使い切る必要がありません。

7階/75.49坪・フルセットアップ

専用会議室2室、専用テレフォンブース、専用トイレを備えた区画です。共用ラウンジを使いながらも、来客対応やオンライン会議は自社フロア内で完結させたい企業に向いています。25〜37名規模が目安です。

四谷・信濃町エリアの賃料水準

Growth Officeの掲載データ(2026年9月18日時点)では、四谷・信濃町エリアの賃貸オフィスの平均坪単価は21,797円、うちセットアップオフィスに限ると31,165円です。新宿区全体では平均20,738円、セットアップは29,037円となっています。

比較のために都心の他エリアを挙げると、渋谷区全体の平均は28,217円、渋谷エリアのセットアップは55,039円です。同じ「内装付きで即入居できるオフィス」でも、エリアによって坪単価は倍近く変わります。四谷・信濃町は、新宿・市ヶ谷・麹町のいずれにも出やすい位置にありながら、賃料水準が都心のなかでは抑えめに収まっているエリアです。

敷金0円が初期費用に効く金額

100坪規模の賃貸オフィスでは、敷金として賃料の6〜12ヶ月分を求められるのが一般的です。仮に月額賃料を300万円とすると、敷金6ヶ月で1,800万円、12ヶ月なら3,600万円の現金が契約時に出ていきます。この物件は敷金0円のため、この負担がありません。

さらにセットアップオフィスであることで、内装工事費と什器購入費も不要になります。内装工事は坪単価で数十万円、100坪であれば数千万円規模になるのが通常です。什器も1人あたり十数万円かかります。

つまり、通常のスケルトン物件で100坪に移転する場合と比べると、契約時に必要な現金が桁違いに小さくなります。調達した資金を採用や開発に回したい成長企業にとって、この差は移転できるかどうかそのものを左右します。

立地とアクセス

最寄りは都営新宿線の曙橋駅で徒歩5分。四ツ谷駅と市ヶ谷駅も徒歩9分の距離にあり、JR中央・総武線、東京メトロ丸ノ内線、南北線、有楽町線が使えます。新宿駅までは2駅です。複数路線が使えることは、社員の居住地を選ばないという意味で、採用面でも効いてきます。

四谷・信濃町エリアは、新宿御苑や明治神宮外苑といった緑が徒歩圏にあり、都心でありながら落ち着いた環境です。慶應義塾大学病院が近いことから医療関連企業のニーズが高く、日本司法書士会連合会が立地することもあって士業事務所も集まっています。落ち着いた取引先が多い業種にとっては、来客時の印象も含めて相性のいいエリアです。

こんな企業に向いています

①採用や協業のために「人が来る理由」をつくりたい企業

100席以上のラウンジは休憩スペースではなく、社外の人を呼べる場所として機能します。面談、勉強会、パートナーとの打ち合わせを自社フロアの外で持てるため、オフィスを採用・広報の装置として使いたい企業と相性が良い構成です。自社で同じ規模のラウンジを持とうとすれば、その分の賃料と工事費がかかります。

②敷金0円で100坪クラスに移りたい成長企業

資金調達直後で人員を増やす段階にあり、まとまった現金を敷金で寝かせたくない企業。内装工事の期間を待たずに移転を完了させたい企業。この2つの条件が重なるケースでは、選択肢がかなり絞られます。

③段階的に拡張する前提で拠点を決めたい企業

シェアオフィス区画から始めて専有フロアへ移る、という動き方が同じ建物の中でできます。事業の立ち上げ期に小さく借りて、伸びたら上の階へ移る、という前提で拠点を選びたい場合、建物単位で成長に付き合える物件は多くありません。

よくある質問

24時間使えますか

24時間利用可能で、機械警備も24時間入っています。深夜・早朝の稼働がある事業でも運用できます。

会議室は自社専用ですか

5階・7階とも専有区画内に会議室が2室あり、自社専用として使えます。7階はこれに加えて専用テレフォンブースと専用トイレを備えています。

ネットワーク環境は

光ファイバーが引き込まれており、OAフロア・個別空調も完備しています。

まとめ

NOW/HERE新宿四谷は、「シェアオフィスの共用部を持つセットアップオフィス」という、単独ではなかなか成立しない組み合わせの物件です。100席以上のラウンジ、敷金0円、100坪と75坪の専有区画、そして四谷という立地。この4つが同時に揃う物件は、東京でもそう多くありません。

→ NOW/HERE新宿四谷の詳細を見る

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